「エンジニア転職は熱い」は本当?
経験者は12倍、未経験は別の話

ルート君のひとこと
求人倍率12倍は、
経験者の
数字。
ITエンジニアの転職は「かなり熱い」と言われます。
dodaの転職求人倍率で、エンジニア(IT・通信)は2026年8月に12.04倍。全職種でいちばん高い数字です。
ただ、この数字には見落としやすい注意点があります。経験者と未経験者で、見え方がまったく違うのです。
この記事でわかること
- エンジニアの求人倍率と、その数え方
- 未経験の人から見た数字
- 職種ごとの年収
Q1エンジニアの転職は、本当に熱いの?

dodaの転職求人倍率で、エンジニア(IT・通信)は12.04倍です(2026年8月)。全体の2.86倍の約4倍で、前の年の同じ月(10.63倍)より上がっています。経験のあるエンジニアにとっては、はっきりした売り手の市場です。
あなた12倍なら、未経験でもすぐ決まりそうですね。

ルート君そこが落とし穴なんだ。dodaの倍率は、転職したい人を「いまの仕事」で数えている。だから12.04倍は「いまエンジニアの人1人に、求人が約12件」という意味で、未経験の人は数に入っていないんだよ。