M&Aとは何か
合併・買収は「成長の時間を買う」戦略

ルート君のひとこと
M&Aは、
会社の「時間」を
お金で買う方法。
M&Aは「合併」と「買収」のことです。会社と会社がひとつになったり、ある会社が別の会社を買ったりします。
ニュースでは大企業の話が目立ちますが、M&A仲介の仕事で向き合うのは、ほとんどが中小企業の社長です。
まずは、なぜ会社を売ったり買ったりするのかを押さえましょう。
この記事でわかること
- 「合併」と「買収」の違い
- 会社がM&Aで「時間を買う」とはどういうことか
- 中小企業のM&Aで、売る側と買う側がそれぞれ得るもの
Q1そもそもM&Aって何?
あなたM&Aって、大きな会社が小さな会社をのみ込むイメージがあるんですけど…

ルート君そういう面もあるけど、それだけじゃないんだ。中小企業では、売る側の社長が「この会社になら任せたい」と相手を選ぶM&Aがほとんどだよ。
M&Aは英語の Mergers and Acquisitions の頭文字で、合併と買収のことです。

中小企業のM&Aでいちばん多いのは、買い手が売り手の会社の株を買い取る形です。会社はそのまま残り、社員も働き続けます。変わるのは「持ち主」です。